災害が起きた際、ペットを連れて避難するご家族も多いかと思いますが、家で飼っているペットを外に連れ出すというのは、なかなか大変です。

特に、犬や猫以外の動物の場合、どう対処すればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、犬や猫以外の動物の対処法や被災地でペットを飼養する際の注意点、必要なアイテムについて解説していきます。

被災地でペットを飼養する際の注意点や必要な物とは?

犬猫以外の動物を避難所に連れて行くことは可能なのでしょうか。被災地でペットを連れて行く際に注意すべき点や必要な物について見ていきましょう。

環境省のガイドラインでは犬猫以外の記載はほぼない

犬や猫以外の動物を自宅で飼っているという方も多いと思います。例えば、インコなどの鳥類や、ハリネズミやハムスターといった小動物、爬虫類、熱帯魚などさまざまです。

ペットと同行して避難することについて、環境省はガイドラインを示していますが、犬や猫以外の動物についてはほぼ記載がないというのが実態です。

災害時の避難所では、ペットの受け入れも可能としているところもありますが、他の避難者のことも考えると、あまり良く思われないというケースもあります。

被災地での注意点や必要なもの

ハムスターやリス、ハリネズミ、小鳥などといった小動物に対しては、救援物資が届かないというケースが大半です。

そのため、避難所などで避難する場合は、日頃食べているフードを持ち出すことが大切です。食べ物以外でも、トイレや砂、温度を調整するためのカイロなど、普段ペットが生活する上で必要なものを準備して持ち出すようにしましょう。

同行が難しいペットの場合

例えば熱帯魚などの魚類は、連れ出すのが困難です。そのような場合は自宅に残しておく必要がありますが、避難している間面倒が見られない分、対策が必要になります。

熱帯魚などは、乾電池式のポンプを準備し水槽に設置しましょう。

また、爬虫類などは温度に対して敏感なので、しっかりと温度管理をしておく必要があります。もし電気が止まり、ヒーターが使用できないことが想定される場合は、ペットボトルにお湯を入れてカイロがわりにしましょう。

まとめ

ペットは大切に飼育している以上、家族として共に過ごしています。犬や猫以外のペットを飼っている場合は、避難所などに連れ出すことができないケースもあります。そのような時は、ここで紹介した対処法を実践し、連れて行けず面倒が見られない分、しっかりと対策をとって避難している間ペットの安全を確保するようにしましょう。